太陽光発電システム 稼働中

 皆様お待たせ致しました。ようやく当社(永村工務店)屋上に太陽光発電システムが完成致しました。

 地球環境に優しいエコシステム 最近注目を浴びている太陽光発電システムを今回

当社は、導入致しました。

 施工手順事に説明させて頂きます。

 システム紹介  太陽光パネル  ノーリツ社 製品 標準モジュール PVMD-P19001ーSQ出力190W 40枚

              パワーコンディショナー PVPC-4001-N + PVPC-2701-N

システム 公称最大出力         7600W/h   

 

   パワーコンディショナー4000w/h+2700w/h 使用                                 

 

平坦な陸屋根に設置するための架台工事です。

 

 

 

マンション屋上は、ソーラーパネル設置の為、予め屋上防水工事を完了してからの施工としました。

屋上架台ベースは、建物と接合する為、屋上スラブコンクリートに鉄筋を挿入して、取り付けアンカーボルトもステンレス製の物を直接スラブに打設しています。      

     ソーラーパネル取りつけ架台用コンクリートベース

単独ベース          w300×h300×d300

連結部分ベース       w400×h300×d300 

 

取りつけコンクリートベースにウレタン防水加工をしています。

施工1番心配なのが、雨漏り  そう言った事の無い様に万全の防水対策を致しております。

 

設置架台施工後太陽光発電モジュールを架台に設置して行きます。

設置架台は、風雨に強い亜鉛コーティングの仕様となっていて、傾斜角度は、高所の為やや緩めの南向きで10度としています。

 

 

架台の裏側は、こんな感じです。

                     上は、建物全体の写真です

南側 1番手前のソーラーパネルです。

完成が、3組に分けて設置致しました。

 設置場所がマンション屋上の為電力の供給場所として、供用部分に電力を供給しています。そのメリットとして昼間は、ほとんど電灯等で電気を使わないので、売電(42円)し、夜間は、供用灯等の電力は、安い電力(24円)で補っております。 この為設備工事に掛った費用も売電で得た利益で返済が可能になります。

 

是非とも、マンション等お持ちのオーナー様は、こう言ったシステムを導入される事をお勧め致します。

一般家庭の屋根に設営出来る太陽光発電パネルの理想は、2~4KWが理想ですが、やはり設置条件にも限りが有ります。しかし、設置スペースの大きく取れるマンション、ハイツ、等は、利点が大きく賃貸収入の他に長い目で見れば、売電の副収入も得れる可能性が有ります。

当マンションに設置致しました太陽光発電システムは、先月11月15日から運転を開始いたしまして、12月15日のこの1ケ月で発電しました電力が 約520kw 金額にすると21840円 となりました。

これから、その月毎の発電量をアップしますので、又ご覧ください。

◎今回気が付いた事ですが、基本的に太陽光発電は、ここが重要ですよ太陽が出て居ないとダメです☆ 明るくても雲が掛っていたり、空気が澄んでいなかったりすると、発電能力は、落ちます。でも、冬場で有っても今回日中で最も発電した量は、MAXで5.6kwは、行きました。なので、これから陽も長くなって来ますし、南中高度も高くなるので、発電量も天気が良ければ上がって来るかと思います。

一応今回の設備シュミレーションでは、年間売電で得る利益として、30万円と試算しています。

当社太陽光発電システム設営費は、モジュール(190W)40枚  接続箱2ヶ所 パワコン4kw 1台 2.7kw1台 モジュール取り付け用架台 1式 基礎工事 1式 接続配線工事 太陽光パネル取りつけ工事 1式 関西電力申請及び電気工事 1式 

          上記工事内容にて税込440万円 なりました。

一般の屋根の場合は、架台、基礎等が要りませんので、その分は、安くなると思います。

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